どのようなトラブルなのか、お客様のお話しをよく聞き実際にトラブル発生車両に乗って状況を確認する。特に、お客様の言っていることと食い違いが無いように注意する。
油量は適正なのか確認する。問題がある場合には、調整を行い状況を確認する。
フルードの状態を確認する。(チェッカーを使用する) 色や臭い、スラッジ、金属粉の有無など大量に不純物が混入が認められる場合は内部損傷の可能性が考えられる。
フルード交換日、交換方法、交換時の走行距離。
トラブル発生日、トラブル状況、現在の走行距離。
クルマの情報(車検証のコピー)。
その他、フルード交換後、他の作業は行っていないか?(特に電気系統などは他の作業により不具合が発生する場合がある)
不具合箇所の特定。
不具合発生原因の究明(作業ミスの場合には、保険適合または作業者側負担修理、それ以外の場合には、メーカークレーム適合または、お客様負担修理になる)